こんにちは、ぺんママです。
私自身、妊娠33週の時に切迫早産と診断されました。
診察後にすぐ病室へ案内され、入院についての説明を受けました。
急な出来事だったので、入院の準備を一切していませんでした。
入院の準備は産休に入ってからでいいやと思っていました・・・
入院が決まったのが運良く土曜日でした。
なので夫に入院グッズを持ってきてもらいました。
とりあえず、宿泊の際に用意する最低限のグッズをリストアップ
それでも入院中に足りないものが出てくるんですよね…
切迫早産ならではのものもあったのでご紹介します!
入院中について
当時のぺんママ
入院生活
入院生活は10日ほど続きました。
入院中はお腹の張りを抑える薬を点滴していました。
退院まで一度も針は変えませんでした…
もちろんお風呂やシャワーにも入れませんでした。
廊下を挟んで反対側のトイレにいく以外は、ベッドで横になる生活。
フルタイムで働いていた生活から一変…
食事
入院食は、バランスの良いものでした。
特に制限されている印象はなかったです。
私は、鉄分が足りていなかったようで「血中食」にアレンジされていました。
また便秘もあったので、薬を処方してもらいました。
体調
点滴はしていましたが子宮頸管は少しずつ短くなっていました。
そんな中でもベビちゃんは順調に成長しました。
ただ、病院のベッドが固すぎて体が痛くなりました。
また、急に人と話さなくなったので、表情筋が固まりました…
院内はすごく乾燥しました…口の端が切れました笑
入院で必要になったグッズ
最低限のもの
上記以外にも必要なものはあると思いますが、宿泊の際に最低限必要なグッズはすぐに思い浮かびそうですね。
これくらいだろうと思っていたら、盲点が・・・
盲点① ずっと点滴をしている
アイテム:パジャマ
普段の寝巻きはジャージのぺんママ
袖が絞れているスウェットしか持っていませんでした・・・
点滴をつけたまま着替えをするので袖口の広いものを指定されました。
また当時は11月でしたが、院内は暖房が効いていたので薄手のものでも問題ありませんでした!
むしろパジャマでしか過ごさないので、肌触りの良いものがいいですね!
盲点② お風呂に入れない生活
アイテム:ドライシャンプー
1日に1度体を拭く時間がありました。
…が、もちろん点滴はしたままなので頭を洗うことができませんでした。
産休に入ってから切ろうと思っていた長い髪の毛がどんどん脂でべとべとになっていきました。
数日遅れでドライシャンプーを手に入れましたが手遅れ感がありました…。
最初から用意すればよかったなと思うアイテムです…
盲点③ ずっと寝たきりの生活
寝ている姿勢
アイテム:抱き枕
1日をほぼベッドの上で過ごします。
電動で浮き上がるタイプのベッドでしたが、あまり起こしすぎないようにと言われていました。
仰向けはしんどいので、横にしかなれません。
やはり抱き枕は必須ですね。
暇つぶし
アイテム:パソコンやタブレット
横になっていても、携帯しかないと時間がすぎるのも遅く感じてしまいます。
映画やアニメ、ゲームをして過ごすのもいいですね。
切迫で入院された向かいのベッドの方は、英単語を覚えていました…(すごい)
盲点④ 乾燥
アイテム:水分・リップクリーム
何もしていないのに喉が渇きました…
支給されるポットのお湯では足りず、冷たい水が飲みたくなりました
リップクリームは出産時も大活躍!
ここぞとばかりに一軍のリップを持って行っちゃいましょう!
実際、口呼吸をするので唇がカサカサになりました…
せっかくの生まれたてベビちゃんとの写真もプルプル唇で撮りたいですよね笑
まとめ
この記事を読んでくださっている方の多くは
これから出産を迎える・切迫早産と診断されたと思います・・・
私も診断された当時は、「どのくらいこの入院生活が続くのか」「お腹のベビちゃんは無事に生まれてきてくれるだろうか」と不安でいっぱいでした。
前日までバリバリ働いていた生活から一変…
自分はベビちゃんのことを考えてあげられていただろうかとマイナスに考えてしまいましたが
せっかくのベビちゃんとの2人時間、大切にしよう!
と前向きに捉えることにしました。
ベビちゃんは生まれる前に、ママとゆっくり過ごす時間が欲しかったんです、きっと🌼
ベビちゃんのことを考えるママさん、本当に素敵です。
皆さんの出産・育児がかけがえのないものになりますように。